日曜日に太陽を浴びすぎたせいで
月曜日になっても身体から熱が逃げない。完全に熱射病だ。
これになると「シチリアに来てるな、オレ☆」
とか思ったりするんだけれど、酷いときは
2,3日まともに起きられなかったこともあった。
対策はばっちりなはずなんだけど・・・
僕は1試合で1,5リットルの水を2本、計3リットルを補給する。
そしてそのうちの1本にはレモンの汁と少しだけ砂糖を入れておく。
日曜日は2試合だったので6リットルの水が僕の身体を駆け巡った。
そしてイニングごとにベンチ裏で水をかぶる。
そこそこ冷たい水を、頭にかける。
でも頭から首に伝わるまでには、もう温かい水になっている。
それくらい身体に熱が溜まっていることが実感できる。
家に帰宅してからも熱射病対策は続く。
シャワーを水で20分ほど浴びる。
そして肩やヒジに使うクールダウンの氷を時おり頭にのせたり。
ビールをがっつりいきたいところだが、ぐっと大ビン2本で我慢し(笑)
残りはまた水をがぶ飲みする。またレモン水を作ったりもする。
ここまでやっても、次の日はだるく身体が熱い。
イタリア人選手は、何もしない。
試合中に僕のような極端な水分補給はしないし、頭に水はかぶらない。
「ヤギ!オマエ試合中に気持ち悪い飲み物作ってんなよ~
オレにも飲まして!!」
とか言って僕の命綱であるレモン水をがぶ飲みしたりする。
家でのクールダウンも
相当いい加減だとみんな言っていた。
それなのに次の日「朝の8時から仕事だよ」とかサラッと言ったりする。
単にここの太陽に慣れているだけなのかもしれないが
DNAとかのレベルでコールド負けしている気がするのがちょっとくやしい(笑)
同じ太陽なのに
なんでこんなにも違うのか
っちゅーほど、強いよねぇ
イタリアの太陽
なんなんだろうねぇ、アレ
投稿情報: みけった | 2006年6 月21日 (水) 09:30
>みけった
強すぎだろ、あれ。やさしくないもんね。
そりゃばんばん暑すぎで死者がでるわな・・・
投稿情報: やぎ | 2006年6 月24日 (土) 08:06